「どうしたらできるのか?」から始まる、ARICEのものづくり。
2025.05.22

私たち(株)アリスは、開発エンジニアの集まりです。
そして、私たちのものづくりはいつも同じ問いから始まります。

どうしたら、できるのか?
東大阪の切削試作アリスでは、金属やプラスチック樹脂、ゴムや発泡
素材などを加工して、試作品・治具・各種部品を製作しています。

私たちは「できない理由」ではなく、「できる方法」を考えます。
リスクが高い案件であっても、可能性がある限り挑戦します。
もちろん、お客様にはリスクを正直にお伝えしたうえで。
それでも託していただけるなら、私たちは本気で応えます。

先行開発の現場では、新素材の加工や未知の条件に挑むことが日常です。
そこには「やってみなければわからない」領域、いわばブラックボックスが
存在します。
失敗が起こるのは当然のこと。
だからアリスでは、挑戦した人を責めません。
むしろ、率先してトライする人を称え、その挑戦が次の技術を生み出すと
考えています。

新しい工具や素材を試すことも自由。
その“おおらかさ”こそが、研究開発型の試作に欠かせない土壌です。

失敗すれば利益は残りません。
しかし、挑戦なくして新しい技術は生まれません。
理論だけではたどり着けない世界が、ものづくりにはあるのです。
通常の試作や量産試作だけでなく、私たちは、まだ誰もやったことが
ないかもしれない、領域に挑む開発型ものづくりを続けています。
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