開発プロセスで必要となる機能試作部品の製作/機構設計用ワーキングモデル・摺動部品
2022.12.03
(株)アリスでは、開発プロセスで不可欠となる機能試作部品、
特に機構設計用のワーキングモデルを数多く製作しています。
設計図通りに動作するのか、ギミックや動作機構に無理がないか、
耐久性や摺動性に問題はないか。
こうした点は、データ上の検討だけでは判断できません。
そのため(株)アリスでは、実際に「動かして検証する」ための摺動部品を
旋盤やCNCマシニングセンタによる切削加工で製作しています。
主に使用する材料は、
・ジュラコン(POM)
・PBT
・アルミ
を中心に、用途に応じてナイロン、PP(ポリプロピレン)などさまざまな
材質に対応しています。
摺動パーツは各1個から対応可能で、
小さな部品でも実機検証に必要な精度と再現性を重視しています。
量産前の検証段階だからこそ、素材の選定や加工精度が、その後の
開発スピードを左右します。
(株)アリスは、試作を単なる「形づくり」ではなく、設計判断のための
重要な工程と考えています。
だからこそ、用途や動作条件を踏まえた加工提案を行い、開発を前に進める
ための試作にこだわっています。
機構設計用ワーキングモデル、摺動部品の試作、機能検証用パーツの製作は、
実績豊富な(株)アリスにぜひお声かけください。
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