製造現場の止まらない工夫を支える、MCナイロン(青)の治具加工
2023.07.27
製造現場で使われる消耗部品や治具は、図面通りに作るだけでは本当の
役割を果たしません。
使いながら摩耗し、現場のクセに合わせて形を変え、必要に応じて修正
されることで、生産性を支え続けます。
そうした現場視点の部品づくりにおいて、MCナイロン(青)は非常に相性の
良い素材です。
MCナイロン(青)は、適度な硬さと粘りを併せ持ち、摺動部や当たり部として
使用しても欠けにくい特性があります。
金属部品と組み合わせても相手材を傷めにくく、ローラー、ガイド、ストッパー、
位置決め治具など、日常的に摩耗する部品に多く使われています。
また、厚みのある材料が使えるため、現場で多い大型治具や一体構造の治具にも
対応可能。
摩耗や破損が起きた場合でも、現物を見ながらの追加工や部分改造がしやすく、
「とりあえず止まらないラインを作る」という現場の要望にも応えられます。
消耗を前提とした部品こそ、加工しやすく、作り直しやすい材料選びが重要です。
MCナイロン(青)はコストを抑えながら、安定した品質で供給できるため、
生産現場の改善サイクルを止めない素材として採用が増えています。
(株)アリスでは、製造現場で実際に使われる消耗部品や治具を数多く手掛けて
きました。
図面がなくても、現物からのリバースエンジニアリングで再製作したり、現物を
追加工や改造したり、現場が本当に求める使える部品を形にします。
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