短納期でアルミの治具や部品を製作出来ますか?
最近よく聞くのが、アルミ加工会社さんの統廃合や生産規模の縮小、
廃業や倒産などです。
そこでお付き合いのある外注先に依頼してもオーバフローしていて、
納期対応が出来ないとか、生産予定がたたないケースが多いとの事。
そういったお困りの声があり、従来よりもアルミ素材の部品加工や
治具、試作品の製作が増えて来ました。
量産はアルミダイカストなので、ADC12を使って試作したいといった
ご要望も増えています。
ADC12をブロックから削り出して部品を製作する加工屋さんは少ない
ようで、一度お仕事をいただけるとリピートになる事が多いです。
アルミの量産部品で分かりやすいのは、オーディオ用のアルミノブ、
アルミツマミ、アルミフロントパネルやリアパネルなどです。
100セット~500セットぐらいの範囲でご注文をいただいております。
新モデルはイメージをいただき3D/2Dデータや図面化して、試作と
してプロトタイプを製作、量産を行います。
アルミのすべての部品は腐食防止のアルマイト処理まで行ってから、
納品しています。
アルミで複雑な加工も対応していて、多面加工で車部品やロボット部品、
機械部品などを製作しています。
もちろん簡易ダイカストや量産ダイカストなども対応しています。
試作用は数量しだいでは石膏鋳造などでも製作します。
アルミ加工でもっとも種類が多いのは治具です。
数十種類を各1個ずつとかで製作しています。
短納期でアルミの治具や部品を製作出来ますか?
ようやく回答です。
アルミ切削は弊社でもっとも得意とする加工方法です。
在庫も豊富ですし、仕入先も基本的には次の日に納品してくれます。
さすがに16時以降の発注は次の次の日に入荷する事になりますが、
仕入力には問題ありません。
お問い合わせをいただければ当日か、複雑な形状であったり、特殊な刃物
が必要な場合でも、2~3日中には見積書を送信致します。
アルミや真鍮、銅やステンレスなど金属加工もぜひお声掛け下さい。