理解者がここにいる。その言葉を、仕事で証明していく。
(株)アリスのホームページには、長く掲げてきた言葉があります。
「理解者がここにいる。」
この言葉を見て、何を感じるでしょうか。
親身になって相談に乗ってくれる会社。
技術的なことを理解してくれる会社。
困ったときに頼れる会社。
人によって、受け止め方は違うかもしれません。
私たち自身も、理解者であることを簡単なことだとは思っていません。
人の考え方は一人ひとり違います。
同じ言葉を使っていても、求めていることが同じとは限りません。
技術者、設計者、購買担当者、生産現場の担当者。
それぞれの立場で、重視している条件も違います。
例えば、設計者は機能や性能を優先し、製造現場では作業性や安定性が重要になることがあります。
購買担当者にとっては、費用や納期、継続して調達できるかどうかも大切です。
誰か一人の意見を聞くだけでは、仕事の全体像が見えないこともあります。
だから、私たちは話を聞きます。
分からないことを質問します。
必要に応じて、現場を見たり、製作方法を調べたりします。
そして、自分たちの考えも伝えます。
相手を理解することは、何でも言われたとおりにすることではありません。
違う意見があれば、その理由を説明する。
もっと良い方法があると思えば、提案する。
自分たちが間違っていれば、考え直す。
そんなやり取りを通じて、一つの仕事を形にしていく。
「理解者がここにいる。」
この言葉は、自分たちで名乗れば完成するものではありません。
仕事を任せてくださったお客様が、実際のやり取りや完成したものを通じて、そう感じてくださるかどうか。
そこに意味があるのだと思います。
理解者であることは、肩書きでも、宣伝文句でもありません。
一つひとつの仕事の中で、積み重ねていくものです。
(株式会社アリスは、これからもその姿勢を大切にしていきます。