透明切削&透明化処理の高い技術で貴社の透明部品に貢献
2021.04.08
芸大の教授様からコップのリバースエンジニアリングの依頼あり。
現物をお預かりして3Dスキャナーでポリゴンデータ化。
CADを使ってスムージング。
同時にスキャンできない部分をモデリングしました。
刻印が重要らしく、ご心配されていました。
3Dデータが完成してから画像にして確認いただき、ご承認をいただき、
CAMでプログラミングして加工用のNCデータを作成。
CNCマシニングセンタで切削加工して透明アクリルで製作しました。
PR用もサンプルを製作させていただく許可をいただき、アクリル(PMMA)と
ポリカーボネート(PC)で複数個を作りました。
アクリル (PMMA) は微妙に黄味がかっています。
ポリカーボネート(PC)はアイスカラーといって青みがかっています。
ご存じの通り、青は波長が繊細で、人間は冷たく感じます。
青みがかった透明は透明度が高くガラスのように見えます。
(株)アリスは、それぞれの透明素材を切削加工して、表面を透明化処理
する高い技術を保有しています。
レンズやカバー、導光板や透明部品はぜひ(株)アリスにお声掛け下さい。
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