経験者でも、分からないことは聞いていい
機械加工を長く経験してきたからといって、
すべての材料を知っている。
すべての加工方法を知っている。
どんな仕事でも一人で判断できる。
そうなるわけではないと思っています。
(株)アリスには、試作品や開発部品、実験用部品、治具、生産設備部品など、さまざまな仕事があります。
初めて見る形状。
加工したことのない材料。
これまでとは違う精度や条件。
経験がある人でも、初めて出会う仕事はあります。
そんなときに、
「経験者だから聞けない」
「知らないと言いにくい」
と考える必要はありません。
分からないことがあれば聞く。
必要なことを調べる。
これまでの経験から方法を考える。
実際に試して、結果を確認する。
思った結果にならなければ、
加工条件を変えてみる。
工具を見直してみる。
段取りを考え直してみる。
自分だけでは分からないことなら、周りに相談します。
必要であれば、材料メーカーや工具メーカー、専門技術を持つ協力会社から知識や技術を借りることもあります。
経験者に求めたいのは、何でも知っていることではありません。
これまで身につけてきた経験や技術を使いながら、
知らないことにも向き合ってみる。
分からなければ確認する。
必要なら試してみる。
経験があるからこそ、
新しい知識とこれまでの経験を組み合わせて、別の方法を考えられることもあります。
15年間の経験は、完成された答えではなく、
これから新しい仕事を考えるためにも使えるものだと思っています。
知っていることは活かす。
知らないことは聞く。
考えたことは試してみる。
経験者として入社しても、
そんなふうに新しい仕事と向き合ってもらえればと思っています。