経験を重ねた先で、技術をどう伸ばしていく?
機械加工を15年続けていても、すべての加工を経験しているわけではありません。
扱ってきた材料。
使ってきた機械。
得意な加工。
つくってきた製品。
同じ機械加工でも、経験してきた仕事によって身についている技術は違います。
(株)アリスでは、これまで培ってきた技術や経験を土台にして、まだ経験していない仕事にも向き合ってもらえればと思っています。
初めて加工する材料なら、まず材料の特徴を知る。
初めて見る形状なら、図面や3Dデータを確認する。
どうつかむか。
どの工具を使うか。
どの順番で加工するか。
どんな条件から始めるか。
今までの経験を使って、まず考えてみる。
実際に加工する。
測定する。
仕上がりを確認する。
思った結果になれば、その経験が次の仕事に使えます。
うまくいかなければ、
なぜそうなったのか。
条件なのか。
工具なのか。
段取りなのか。
加工する順番なのか。
結果を見ながら、もう一度考えます。
分からないことがあれば、周りに聞く。
必要な情報を調べる。
社内だけで分からなければ、材料メーカーや工具メーカー、専門技術を持つ協力会社など、外から知識を得ることもあります。
技術は、誰かから教えてもらうことだけで身につくものではないと思っています。
自分で考えたことを試して、結果を見る。
人から聞いたことも、実際にやって確かめる。
失敗したことも、次の加工に使う。
そうやって一つの仕事から得たものが、次の仕事の判断材料になっていきます。
これまでの15年で身につけた技術を一度リセットするのではありません。
その経験を土台にして、まだ知らない材料や形状、加工方法に出会う。
その積み重ねで、技術の幅を広げてもらえればと思っています。