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優先順位は、忙しさではなく仕事全体から考える

2013.02.26

仕事が重なると、すべてが急ぎに見えることがあります。

メールも返さなければいけない。

加工もしなければいけない。

材料も手配しなければいけない。

お客様への回答もあります。

そんなとき、目の前に来た仕事から順番に処理しているだけでは、かえって全体が遅れることがあります。

だから、優先順位を考えます。

今日やらなければ明日の加工が止まる仕事。

自分が返事をしないと、お客様や協力会社が動けない仕事。

納期まで時間はあるけれど、材料の入荷に時間がかかる仕事。

すぐ終わるけれど、後回しでも問題のない仕事。

一つひとつを見ると、急ぎ方が違います。

単純に「早く頼まれた順番」でも、「声が大きい人の仕事から」でもありません。

仕事全体への影響を見ながら順番を考えます。

もちろん、自分だけで判断できないこともあります。

複数の重要な仕事が重なったときには相談します。

そのときも、

「全部忙しいです」

ではなく、

どの仕事がどこまで進んでいるのか。

いつまでに何が必要なのか。

どこが止まりそうなのか。

事実を整理して話します。

そうすれば、優先順位も決めやすくなります。

優先順位を考えることは、誰かの仕事を大切にして、別の仕事を軽く見るという意味ではありません。

すべての仕事をゴールまで進めるために、今どこから手をつけるべきかを考えることです。

仕事が増えるほど、作業する力だけでは足りません。

順番を考える力も必要になります。

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