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打ち合わせでは、加工方法より先に「何に困っているか」を聞く

2013.02.18

お客様から相談を受けたとき、すぐに加工方法の話をするとは限りません。

まず聞きたいのは、

「何に困っているのか」

です。

図面はある。

材料も決まっている。

加工方法も指定されている。

そんな仕事もあります。

一方で、

現物しかない。

材料が決まっていない。

今使っている部品に問題がある。

以前お願いしていた会社では対応できない。

どうつくればいいか分からない。

という相談もあります。

この場合、最初から

「切削でつくります」

「この材料を使います」

と決めることはできません。

まず状況を聞きます。

何に使うのか。

どこが問題なのか。

今までどうしていたのか。

数量はどのくらいか。

いつ必要なのか。

そうしたことを聞いていくと、本当に必要なことが見えてきます。

お客様が最初に考えていた方法とは違う方法が合うこともあります。

逆に、最初の方法が一番良いこともあります。

大切なのは、こちらの技術を売ることではありません。

目の前の仕事に何が必要なのかを考えることです。

打ち合わせは、営業トークをする場所ではなく、仕事を理解する場所。

(株)アリスでは、今もその考え方を大切にしています。

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