生産設備部品・治具製作を通じて製造現場を支える仕事
工場の生産現場では、多くの機械や設備、治具、部品が使われています。
完成した製品に注目が集まる一方で、その製品を安定して生産するためには、生産設備を支えるさまざまな部品が必要です。
(株)アリスでは、研究開発用の試作品だけでなく、生産設備部品や治具、交換部品、小ロット部品などの製作にも取り組んでいます。
生産設備に使用される部品は、一般のお客様が目にすることはほとんどありません。
しかし、その一つが正常に機能しなければ、設備が止まったり、作業効率が低下したりすることがあります。
また、生産現場で使用する治具には、
部品を正しい位置に固定する。
組立作業をしやすくする。
検査を安定させる。
作業する人によるばらつきを減らす。
といったさまざまな役割があります。
そのため、治具製作では単に図面どおりの形状に加工するだけではなく、どのように使用されるのかを考えることも重要です。
材質についても、用途によって樹脂が適している場合もあれば、アルミなどの金属が適している場合もあります。
樹脂部品であれば、軽量化や絶縁性、製品を傷つけにくいといった特徴を活かせることがあります。
金属部品では、強度や剛性が必要な用途に適している場合があります。
(株)アリスでは、樹脂切削加工や金属切削加工をはじめ、それぞれの用途や条件に合わせて製作方法を検討しています。
生産設備部品では、一個だけ必要になるケースもあります。
反対に、同じ部品を数十個、数百個必要とする場合もあります。
数量や形状によって加工方法を考え、品質・納期・コストのバランスを取ることも大切です。
このような生産設備部品や治具は、最終製品そのものではありません。
しかし、工場でものをつくり続けるためには欠かすことのできない存在です。
一つの設備部品をきちんとつくること。
必要な治具を必要な状態で届けること。
その積み重ねによって、お客様の生産現場が動き続けます。
(株)アリスでは、生産設備部品、治具、機械加工部品、小ロット部品の製作を通じて、製造現場を支えることも自分たちの大切な役割だと考えています。
これからも研究開発から生産現場まで、それぞれの場所で必要とされるものづくりに取り組んでいきます。