会社の魅力は、日々の仕事の中から生まれる
会社の魅力というと、設備や技術力、実績、待遇など、分かりやすいものを思い浮かべることがあります。
どれも大切な要素です。
しかし(株)アリスでは、本当の意味での魅力は、日々の仕事の中で少しずつつくられていくものだと考えています。
お客様から試作品製作について相談をいただいたとき。
協力会社様と加工方法について話をするとき。
社内で新しい仕事を進めるとき。
その一つひとつの場面で、どのような判断をし、どのように行動するか。
そこに会社の考え方が表れます。
例えば、難しい加工について相談されたとき。
すぐに断るのではなく、本当に方法がないのかを考える。
反対に、無理なものを無理に引き受けるのではなく、成立しない理由をきちんと伝える。
必要であれば、違う製作方法を考える。
こうした対応の積み重ねによって、「相談しやすい」「任せやすい」という感覚が少しずつ生まれていくのだと思います。
これは、お客様との関係だけではありません。
協力会社様との仕事でも、必要な情報を正しく伝え、相手が仕事を進めやすい状態をつくることが大切です。
社内でも同じです。
分からないことを相談できる。
必要なことはきちんと伝える。
誰かに任せきりにせず、自分の役割を果たす。
仕事をする人にとっても、こうした環境があることで、自分の仕事に集中しやすくなります。
(株)アリスでは、経営資源として「ヒト・モノ・カネ・情報」を大切にしています。
しかし、それらを持っているだけでは価値にはなりません。
人が考える。
設備を使う。
必要なところに費用を使う。
正しい情報から判断する。
その結果として、良い変化を生み出せるかどうかが重要です。
開発試作で問題が一つ解決する。
試作品を確認して、次の設計へ進める。
生産現場で使う治具が完成し、作業がしやすくなる。
お客様や協力会社様の仕事が少しでも良くなる。
そうした結果が積み重なって初めて、会社としての魅力が形になっていくのだと考えています。
そして、その環境は一緒に働く人にとっても大切です。
さまざまな試作品製作に関わり、考え、経験し、自分でできることが少しずつ増えていく。
その中で、自分自身の成長を感じられることも、仕事を続けていくうえで大切なことだと思います。
技術だけでもない。
設備だけでもない。
言葉だけの理念でもない。
関わる人の仕事が少し前へ進むこと。
(株)アリスでは、その積み重ねこそが会社の魅力になっていくと考えています。
これからも研究開発から生産現場までのものづくりを通じて、「この会社と関わって良かった」と思っていただける仕事を一つずつ積み重ねていきたいと考えています。