「作る前提で考える」――それが、(株)アリスのものづくり
本当にありがたいことに、最近はホームページをご覧になったお客様から、多くのお問い合わせをいただいています。
長く続けてきた取り組みが少しずつ形になり、新しいご縁につながっていることに、心から感謝しています。
先日も、ホームページからお問い合わせいただいたお客様がご来社され、詳しい打ち合わせを行いました。
その後、ご発注をいただくことになり、「なぜ(株)アリスを選んでいただけたのですか」とお尋ねしました。
すると、お客様は複数の会社へ相談されていたそうです。
その中で、(株)アリスとの打ち合わせは、「最初から作ることを前提に話が進んだことが印象的でした」とお話しくださいました。
その言葉を聞いて、私たち自身も改めて気づかされました。
振り返ると、私たちは「できるか、できないか」を最初に考えていたのではありません。
まず考えていたのは、「どうすれば実現できるだろうか」ということです。
用途は何か。
どのような環境で使われるのか。
加工方法を変えられないか。
材料の選択肢はないか。
一つひとつ条件を整理しながら、お客様の目的を実現する方法を考えていました。
もちろん、すべてのご要望にお応えできるわけではありません。
品質や安全性を守るために、お引き受けできないと判断することもあります。
しかし、その判断に至るまで、最初から可能性を閉ざすことはありません。
まずは「作る」という前提で考え、最適な方法を探す。
それが、(株)アリスのものづくりです。
私たちは特別なことをしているつもりはありません。
目の前のご相談に真摯に向き合い、お客様の目的を理解し、実現への道筋を一緒に考える。
その積み重ねが、お客様から信頼していただける理由の一つなのかもしれません。
これからも(株)アリスは、「作る前提で考える」という姿勢を大切にしながら、研究開発から生産現場まで、お客様のものづくりに貢献してまいります。