変えようとするより、理解しようとする
2022.08.05
仕事では、さまざまな価値観を持つ人と関わります。
同じ説明を受けても、すぐに行動する人がいます。
時間をかけて考える人もいます。
同じ出来事でも、受け止め方は人それぞれです。
だから私は、「人を変える」ことを仕事の目的にはしていません。
もちろん、考え方を伝えることや、判断するための材料を共有することは大切です。
しかし、最終的にどう考え、どう行動するかを決めるのは本人です。
会社ができるのは、判断しやすい環境を整えることです。
目的を共有すること。
判断基準を明確にすること。
事実を確認しながら改善を続けること。
その土台をつくることが、組織の役割だと考えています。
一方で、人にはそれぞれ得意なことも、考え方もあります。
すべての人と同じ価値観を持つことはできません。
だからこそ、無理に変えようとするのではなく、お互いを理解し、それぞれが力を発揮できる関係を築くことが大切ではないでしょうか。
(株)アリスでは、誰かを思いどおりに変えることよりも、自分自身の判断と行動に責任を持つことを大切にしています。
自分が誠実に仕事へ向き合うこと。
約束を守ること。
改善を続けること。
その姿勢は周囲にも伝わり、少しずつ信頼につながっていきます。
他人を変えることはできません。
しかし、自分の姿勢は今日からでも変えることができます。
その積み重ねが、仕事の質を高め、より良いものづくりにつながると(株)アリスは考えています。