「でも」は、現場を止めることもあれば、守ることもある
2022.09.09
「でも」。
(株)アリスでは、この短い言葉には二つの側面があると考えています。
現場では、新しいアイデアや改善案が出たときに、「でも、それは難しい」「でも、前もうまくいかなかった」という言葉が出ることがあります。過去の経験や失敗があるからこそ、慎重になるのは自然なことです。
一方で、「でも」があることで見えるリスクもあります。加工条件、工程負荷、品質の安定性。勢いだけで進めると見落としてしまう部分を、この言葉が止めてくれることもあります。
重要なのは、「でも」を否定することではなく、その中身を整理することです。本当に難しい条件なのか。それとも過去の印象だけで止まっているのか。そこを分解して考えることで、次の行動が見えてきます。
本質は、「でも」は後ろ向きな言葉ではなく、思考を止めるか深めるかを分ける分岐点だという点にあります。
結論として、(株)アリスでは、「でも」を避けるのではなく、その理由を現場で具体化していくことが、より良い判断につながると考えています。
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