多彩な加工方法で精密樹脂部品を製作
2025.10.08
樹脂切削加工は金属加工と原理は同じですが、熱や変形、バリ発生など、樹脂ならではの課題を考慮する必要があります。当社では、用途や形状に応じて最適な加工方法を選択し、精度と機能性を両立した部品製作を行っています。
- フライス加工:平面、溝、ポケット、輪郭加工から複雑形状まで対応可能です。自動車部品や医療機器部品、電子機器部品、研究開発用の試作部品など、幅広い分野で活用されています。切削条件を最適化し、樹脂特有の歪みを抑えることで、高精度な加工を実現しています。
- 旋盤加工:円筒・円盤形状の部品に適しており、シャフトやブッシュ、医療機器部品なども一台で精密に仕上げられます。加工中の熱蓄積や変形を抑える工夫により、微細な寸法精度も確保しています。
- 穴あけ・タッピング加工:精密穴やねじ加工に対応。用途に応じて専用工具やセルフタッピングねじを使い、組み立て時の強度や精度も考慮しています。
複数の加工を組み合わせることで、単体加工では実現できない複雑形状や高精度な樹脂部品を製作できます。
(株)アリスが取り扱う素材は、用途に応じた幅広い樹脂をカバーしています。透明・外観重視のPC、PMMA、PMPのほか、汎用樹脂ではMCナイロン、PA6/PA66、POM、ABS、PE、PP、PVC、PBT、PS、PSU、PETなどを対応。耐摩耗・低摩擦系ではUHMW-PE、PTFE、POM、さらにスーパーエンプラ・高機能材としてPEEK、PPS、PTFE、PFA、PMPなども加工可能です。また、柔軟性が必要な場合はPU、PEフォーム、EVA、シリコン、各種エラストマーなども扱っており、研究開発から量産まで、用途に応じて最適な素材と加工方法を選択できます。
これにより、可視化部品や光学用途の透明パーツから、高機能性や耐久性が求められる機械部品まで、多様な要求に応えることができます。研究開発段階の試作から生産現場での量産まで、一貫してサポートできることが(株)アリスの強みです。
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