受け取る力が、変化の幅を広げる(後編)
2025.08.03
(株)アリスは、「どうすれば前に進めるか」を考える中で、受け取り方の重要性を意識しています。能力や経験だけでなく、「どのように言葉を受け取るか」が、その後の結果に大きく関わってくるためです。
何かを言われたとき、すぐに判断せず、一度そのまま受け取る。「ありがとうございます」と返すだけでも、流れは変わります。その後に、やるかどうかを考えればいい。この順番がとても重要だと感じています。
最初に受け取ることができると、視点が増えます。すべてを採用する必要はありませんが、選択肢として持てる状態になる。それだけで、修正や改善の精度が上がっていきます。
逆に、受け取る前に閉じてしまうと、周囲も変化します。「伝えても変わらない」と判断されると、自然とフィードバックは減っていきます。結果として、必要な情報が入らなくなる状態になります。
(株)アリスの現場でも、成長していく人には共通点があります。それは、完璧にできることではなく、「一度受け取る」姿勢があることです。そこから考え、試し、合うものを残していく。その積み重ねが変化につながっています。
大きなことを変える必要はありません。最初の一言を変えるだけでいい。「でも」から始めるのか、「受け取る」から始めるのか。その違いが、少しずつ結果を分けていくと感じています。
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